ここでは初めに使っていた、JVCのビデオカメラ(GZ-HM133)と現在メインで使っている、SONYのハンディカム(HDR-CX675)を比較してみたいと思います。
まずは、JVCのビデオカメラ(GZ-HM133)についてですが、手軽に動画撮影を始めてみたい人や操作が簡単で安価なものが欲しい人にピッタリなビデオカメラです。
JVCのビデオカメラ(GZ-HM133)で撮影した動画が以下です。
この時は屋外での撮影でしたが、実際に見て頂いてわかるように、画質も良く鮮明で、音声もはっきりとキレイに撮れています。
次にSONYのハンディカム(HDR-CX675)についてですが、色々なシーンでの動画撮影をしたい人や色々なアクセサリーなどで自分に合ったオリジナルのカメラに仕上げたい人に合ったビデオカメラです。
SONYのハンディカム(HDR-CX675)で撮影した動画が以下です。
初めに見て頂いた動画と同じく屋外での撮影ですが、画質・音声ともに鮮明でキレイに撮れています。
これら2機種のビデオカメラを比較して、最も大きな違いは何かというと『広角』と『手ブレ補正』になります。
≪広角≫
2つの動画のオープニング部分を比較するとわかると思いますが、これらの撮影方法は、どちらも左手に直接カメラを持って撮影(自撮り)しています。
2つの画像を比べると、画像に写る範囲に違いがある事に気付くでしょう。これは現在メインで使っている、SONYのハンディカム(HDR-CX675)には『広角レンズ』が付いているからです。狭い空間での撮影や背景などを広く大きく撮影したい時に便利な機能(レンズ)です。
≪手ブレ補正≫
2つの動画のオープニングや歩きながら撮影をしている部分を比較するとわかると思いますが、圧倒的な手ブレ(画像の揺れ)の違いがある事に気付くでしょう。これは現在メインで使っている、SONYのハンディカム(HDR-CX675)には『空間光学手ブレ補正』という機能が付いているからです。JVCのビデオカメラ(GZ-HM133)をはじめ、他のビデオカメラにも手ブレに対する補正機能は付いていますが、この手ブレに対する補正機能で他を圧倒するのが、SONYのハンディカム(HDR-CX675)です。手持ちでの撮影や動きながらの撮影をしたい時に優れた機能です。
今回紹介した2機種に限らず、各種ビデオカメラにはそれぞれに違いや優劣がありますので、これからビデオカメラを購入される方などは、自分の用途に合った機能や性能が付いているかどうかを比較検討されれば良いのではないかと思います。